11月12日の美術指導では、新聞紙と和紙を使ってサツマイモを作りました。
まず、新聞紙を丸め、その上に別の新聞紙を重ねて丸め、という作業を数回繰り返します。手で握ったりして新聞紙を固め、サツマイモの形になって来たら、いったん終了。その次は、紙のさつまいもに石膏粘土を貼り付けていきます。
今度は、オレンジ色や茶色など、5種類ほどの色の和紙を、小さく千切って、水で溶いた糊を紙のサツマイモに塗り、和紙をどんどん貼り付けていきます。
すると、あら不思議。スーパーマーケットなどで売られているサツマイモにそっくりの「立体さつまいも」が出来上がりました。
でも、一つ一つのサツマイモの大きさや形と色は、みんな違います。子どもたち一人ひとりの個性が現れているからです。
その個性を感じ取ってくださいね。
まず、新聞紙を丸めて固く握ります。それを何回も繰り返して、大きくしていきます。
細長くなり、さつまいもらしくなってきました。
僕のはこんなに大きいよ
新聞紙を丸め終わったら、今度は石膏粘土を貼り付けていきます
僕はまあるいさつまいもにしたよ
石膏粘土はこんな形です
石膏粘土を貼り終わったら、今度は水で溶いた糊を塗っていきます
そのあと、石膏粘土の上にいろいろな色の和紙を貼っていきます
茶色、橙色などの中から好きな色の和紙を貼っていきます
もうすぐ完成です。頑張って!!
僕は特別大きいのを作るよ
出来上がったら美術指導の先生に見せて、品評会をしました
これが子供たちの作品です。どれも個性溢れる「立体さつまいも」が出来上がりました。